こんにちは、だいひょうです。
昨日の朝護孫子寺の続きです。
今日は世界一の大寅をご紹介します。
開運橋を後にし参道を進むと右手側に立派な絵馬堂があります。
絵馬堂
安政年間(1854~)大阪堂島の木綿屋梅蔵が寄進したものです。現在は休憩所として利用されています。建物の半分は正月に納経所として利用されます。
朝護孫子寺HPより
歴史を感じる立派な建物です。
休憩所なので休めます。
鳥居の向こうに大寅のお尻が見えています。
大寅
信貴山をそのインパクトで知らしめることになった「世界一福寅」です。その巨大な張り子の寅は、記念写真のポイントとしても喜ばれています。
朝護孫子寺HPより
とても大きいです。
今から1400余年前、聖徳太子は、物部守屋を討伐せんと河内稲村城へ向かう途中、この山に至りました。太子が戦勝の祈願をするや、天空遥かに毘沙門天王が出現され、必勝の秘法を授かりました。その日は奇しくも寅年、寅日、寅の刻でありました。太子はその御加護で勝利し、自ら天王の御尊像を刻み伽藍を創建、信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けました。以来、信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神として信仰されています。
朝護孫子寺HPより
寅の由来は聖徳太子の物部守屋の討伐だったんですね。
顔もデカい。
遠くに見える本堂と比べるとよくわかります。
大寅の横に小さな寅がたくさん。
この寅を見に行くだけでも価値があります。
お勧めです。
それでは。